義援金は「ふるさと納税」扱い=口蹄疫で優遇、農家支援―総務省(時事通信)
総務省は4日、宮崎県共同募金会が口蹄(こうてい)疫の被害を受けている畜産農家を支援するために募っている「宮崎県口蹄疫被害義援金」について、寄付した人の個人住民税などを軽減する「ふるさと納税」に該当するとの見解を示した。寄付した人は税務署などに申告すれば、ふるさと納税の優遇税制を受けられる。
ふるさと納税は、出身地や応援したい地方自治体に5000円を超える寄付をすると、現在の居住地に納めている個人住民税や所得税が軽減される仕組み。
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シンドラー社エレベーターのロープ切断…渋谷(読売新聞)
東京・渋谷区の渋谷駅東口歩道橋に設置されていたシンドラーエレベータ製のエレベーターのロープ3本のうち、1本が切れていたことが31日、国土交通省の発表でわかった。
国交省は全国の自治体に対し、同社が点検を行っている全エレベーターのロープを緊急点検するように求めた。
発表によると、見つかったのは4月23日。作業員が定期点検で、安全装置が作動して運転がとまっていることに気づき、調べたところ、かごの下の鋼鉄製の直径1センチのロープが切れていた。エレベーターが設置されたのは2006年1月だった。国交省などは切れた原因を調べている。
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虐待の傷跡…絵は叫ぶ「お母さん!」 確かな境遇への渇望(産経新聞)
【虐待はどんな傷を残すのか】(2)
傷つけられた子供の目に「虐待の風景」はどう見えていたのか。東京都江戸川区で今年1月、継父と実母から暴行を受け死亡した小学1年、岡本海渡(かいと)君=当時(7)=が亡くなる2カ月前に描いた絵がある。
[グラフで見る]小さな体はミイラのよう…増えるネグレクト
国語の教科書の童話に添えられた母グマと2頭の子グマの写真をまねて、鉛筆で描いた。亡くなった際に開かれていた区の展覧会で優秀作に選ばれた作品だが、3頭の中で母グマだけ目がつり上がっていた。
兵庫県尼崎市で平成13年、小学1年の勢田(せた)恭一君=同(6)=が継父と実母の虐待により死亡し、運河に捨てられた事件。恭一君は保護された児童養護施設から一時帰宅する直前、施設で海水浴へ行った思い出を絵日記に残していた。絵は手前に海が、奥に砂浜が描かれていた。
心理療法の一つである絵画療法の専門家、吉田重人さん(65)は「子供がつり目の絵を描いたからといって、すべての親が虐待しているわけではないが」と前置きし、こう続けた。
「クマは母性の悪い面の象徴であり、ふだんは抑えられている母親観を示している。一方、海水浴の絵は海と砂浜の位置が真逆だ。自身が海という不安定な場所にいて、陸に上がりたい、確かな境遇へ行きたいという願望を表している」
■親に愛してほしい
絵画療法に詳しい目白大学の田中勝博教授(57)=臨床心理学=は「子供は言葉で表せないため、絵で示す。児童相談所で保護された子供が、自身がもう安全なのだと安心し、抑えていた感情を絵であふれさせることはよくある」とし、海渡君のクマの絵についてはこう述べた。
「クマの母子は仲よく寄り添っている。母親の愛情を求めているように見える。親に愛してほしい。それが亡くなった子供の願望だったのだろう」
親に愛されたいと思う気持ち。それは子供の本能といってもいいだろう。その思いがかなわず、逆の仕打ちを受けたとしたら…。
東京都の会社員、松本めぐみさん(32)=仮名=は地方都市で過ごした少女時代、実母からしつけと称して日常的に身体的、心理的虐待を受けた。
何をやっても決して褒められなかった。ほうきで叩(たた)かれ、尻はあざだらけだった。
「どんなに叩かれても母からの愛情をあきらめなかった。あきらめられなかった。求めても得られなかった愛情は、次第に色を変え黒くにじみ、心に影を落としていった」
高校時代に恋愛し、恋人に依存した。それでも満たされず、売春まがいのこともしたという。
■私で終わりに
虐待された子供が親になったとき、わが子を虐待してしまう虐待の世代間伝達(世代間連鎖)。さまざまな研究から、虐待する親の3割に当てはまるといわれるが、松本さんは結婚し長男(1)を身ごもったときは迷い抜いたという。
「生まれてくる子供を愛おしく思えるだろうか。虐待して殺してしまわないだろうか…。誰にも言えない不安が心をさいなみ続けた」
結局、わが子を虐待することはなかった。保育所へ迎えに行くと息子ははち切れんばかりの笑顔で胸に飛び込んでくる。自分も全身で受け止める。
なぜ連鎖を止められたのか。学生時代の恋人がかけてくれた言葉が支えになっているからだという。
《あなたは、お母さんとは違う。あなたは、あなただよ》
松本さんは言う。
「虐待は子供の心に取り返しのつかない傷を作る。親の愛情を最も求める時期に虐待が長い間続くことが、どんなに子供の成長を妨げるか。自分と同じような子供を作りたくない。私だけで終わりにしたい」
●体験や意見をお聞かせください【あて先】news@sankei.co.jp(都道府県や国名、年齢、性別をお書きください)
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・ <準強姦>元障害者支援施設職員に懲役4年6月 千葉地裁(毎日新聞)
・ 普天間問題 首相「平和のためにも5月末決着」(産経新聞)
・ 誤解招く表示やめて=口蹄疫で食品業界に要望―消費者庁(時事通信)
・ 口蹄疫 東国原知事、宮崎県内に非常事態宣言(毎日新聞)
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「クマの母子は仲よく寄り添っている。母親の愛情を求めているように見える。親に愛してほしい。それが亡くなった子供の願望だったのだろう」
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「どんなに叩かれても母からの愛情をあきらめなかった。あきらめられなかった。求めても得られなかった愛情は、次第に色を変え黒くにじみ、心に影を落としていった」
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<民主党>沖縄の参院選統一候補断念…「普天間県内」が影響(毎日新聞)
民主党は13日、参院選の焦点の一つである沖縄選挙区(改選数1)で、無所属の統一候補の擁立を断念し、独自候補を立てる方針を固めた。社民党と沖縄県の地域政党・沖縄社会大衆党と統一候補の擁立を目指してきたが、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題で鳩山政権が「県内移設」の方針を固めたことなどが影響し、破綻(はたん)に追い込まれたため。ただ、民主党は沖縄県内の地盤は強くなく、選挙戦では苦戦が予想される。【高山祐、井本義親】
改選数1の「1人区」は全国に29あり、「参院選の勝敗を事実上決する」とされる。民主党で候補者が決まっていないのは、沖縄県と山口県だけだ。
民主党沖縄県連は社民、社大両党と「国外・県外移設を求める」との方針の下、社大党の喜納昌春委員長の擁立を進めてきた。だが、鳩山政権が「県内移設」方針を打ち出し、社大党は9日の拡大中央執行委員会で喜納氏の擁立を断念。民主党も統一候補は不可能と判断した。
民主党選対幹部は「独自候補擁立のあてはある」としているが、擁立の遅れが選挙戦に影響するのは必至だ。
同選挙区では、自民党はすでに現職の島尻安伊子氏の公認を決定。共産党沖縄県委員会なども13日、新人で沖縄医療生協理事長の伊集(いじゅ)唯行氏(58)の擁立を発表した。無所属で立候補し、同党は15日に伊集氏と政策協定を結び推薦する方針。伊集氏は「(普天間の)県内移設は認められない」としている。
参院選沖縄選挙区は今秋に予定される沖縄県知事選の前哨戦とも位置付けられている。しかし、鳩山政権は普天間問題で、自民、公明両党の推薦を受けた仲井真弘多沖縄県知事の協力を得なければならず、ここでも苦しい立場に置かれている。
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<特集>どうなる参院選
<特集>どうなる普天間基地
<図説>だれがどうなる 民主党党内人脈図
<関連記事>普天間:鳩山首相、5月末断念表明 交渉「6月以降も」
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・ 逃走した男を逮捕=路上の夫婦刺殺、殺人容疑−京都府警(時事通信)
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大阪市営地下鉄さらに人為ミス32件 公表基準を厳格化(産経新聞)
大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線のポイント損傷事故など人為ミスが相次いでいる大阪市交通局は23日、市営地下鉄で平成19〜21年度の3年間に、扉の開閉ミスやオーバーランなど未公表の人為ミスが新たに32件あったと発表した。
市交通局は今月7日、国土交通省近畿運輸局に報告しながら未公表だった信号無視などの人為ミスが同期間に42件あったことを明らかにしていた。この後、新たに事故やトラブルの公表基準を拡大したため追加された。
人為ミスの内訳は扉の開閉ミスが17件と最も多いほか、オーバーラン7件やポイント損傷1件など。扉の開閉ミスでは19年9月、今里筋線だいどう豊里駅に停車した電車の運転士が扉を開かず、乗客が乗降できないまま出発するミスがあった。運転士は「考え事をしていて忘れていた」と話しているという。
またオーバーランでは19年7月、中央線の運転士が回送電車と勘違いして深江橋駅を通過、車掌の非常ブレーキで停止位置を約60メートル超えて停車していた。
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